●生産者さんの情報はこちらをご覧ください。
■容量:3個■生産者:菊井さん(奈良県)■配送方法:常温(冷蔵商品との同梱可) ★
化学農薬使用6割減、栽培期間中化学肥料不使用。
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中はとろりと柔らかく、甘くて美味しい! 高級な和菓子も顔負けです! 菊井さんご夫妻は、ますますお元気に 活動の幅を広げていらっしゃいます! 「生産者と消費者の集い」の場で、菊井さんご夫妻をご紹介。
会場からは大きな拍手がわきおこりました。
「消費者の健康のために」と手間と愛情をおしまず果物の生産をして下さる奈良県の菊井さんは、とてもお元気で、心が大きくて温かい方。
毎年、私たち「自然と健康を守る会」太陽食品が主催する「生産者と消費者の集い」に顔を見せてくださいます。
今年2012年11月も、忙しい農作業の合間をぬって奈良県から横浜までいらっしゃってくださり、お二人のお元気そうなお顔を拝見することができました!(関西弁でのテンポのよいお話を毎年聞くのも、毎年の楽しみのひとつです(^-^) ) 最近では、障害をお持ちの方々と一緒に「NPO法人どろんこ畑」という新たな活動を始められたそうです。
ただでさえ、自然農法は大変なのに、ますます、人の輪を広げていらっしゃいます。
菊井さんのように「人様の役にたちたい」という信念がなければ、自然農法の実践は難しいものです。
私たちも、改めて菊井さんの「生き方」に感銘を受けました。
日本の秋を彩る紅橙色の実 ぬけるような秋の青空の下、たわわに実るつややかな紅橙色の実。
頭上を飛び交う鳥たちが、いたずらに「つまみ喰い」したくなるのもうなずける美味しい柿が、今年も実りました。
奈良県吉野郡は、美しい日本の風情が色濃く残る、日本一の柿の名産地。
その美しい里で自然農法による果樹の栽培をしている菊井さんは、除草剤を使わずに、畑の草をすべて手作業で刈り、果樹にストレスを与えない農法で取り組んでいます。
柿づくりはそもそも土づくりから始まって、一年中気の抜けない大変な肉体労働ですが、苦労をものともせず、毎年秋になると美味しい柿を届けてくれます。
「小さいけど、甘さ凝縮だよ。
」 〜菊井さんよりメッセージ〜 近頃、「今年はおかしな天気やなぁ・・」と必ず口から出てしまいます。
人類のツケが徐々に地球温暖化となって、自然界の正常な働きに影響を与えているのでしょうか? さて、秋の気配が濃くなり、柿の美味しい季節となりました。
大型台風の被害も逃れ一安心です。
カメムシが発生していますが、対策として今年は、畑に忌避灯の設置を増やしました。
安心して召し上がっていただける柿をお送りできることに感謝しています。
夏の猛暑のため少々小ぶりですが、より甘さが凝縮されています。
今年もどうぞよろしくお願いします。
(平成18年10月)